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2011年4月27日コットンクラブ 2nd stage 

「the gathering特派員」ライブ速報!
ファンクラブ会員の特派員によるライブレポートです!


『夢のような京都2泊3日の旅路から
新幹線で早めに東京へ戻り、
初めてのコットンクラブへ。
ブルーノートと比べるとゆとりがあって、
明るい空間。
今は特にこの明るさを
とても贅沢に感じるなあと、
目がキラキラしてしまう。
思い切って2人掛けソファを予約したら、
指定された席は狙っていた左側。ラッキー♪
ピアノを弾く指の動きと
振り向きざまのあっこちゃんの笑顔が
見られる、最高のロケーション。
隣は超マイタイプの可愛い大親友。
しかも一年半前の鎌倉リサイタル以来の
再会とくれば、これ以上の御膳立ては
ないんじゃないかな、
というテンションの高まり。

駅弁3つ!?&日本酒の新幹線内宴会後
直行したので、ディナーはさすがに食べられず…
Beautiful Dreamer なんてステキな名前の
今宵のスペシャルカクテルと
一口サイズのハートのチョコレート。
酔いしれるには十分。
春っぽい白地に花の絵柄の
ノースリーブワンピ×グレーのスパッツ。
春うらら~♪
と伸びやかに一曲目がはじまって。
即座にあっこちゃんワールドへ。

「予測のつかないことが起こるので
 ミュージシャンの都合もあるらしく、、ぷんぷん。
 ま、そのおかげでコンサートできるのが嬉しい。
 東京でソロのコンサートってそんなになかったので。」
とあっこちゃん。  
上原ひろみちゃんから、
キャンセル続きで会場が大変だと聞き、
急遽公演が決定されたという、
人肌ぬいだ的ストーリーも心熱くさせる。
開場を案内していたスタッフも、
「UST中継もありません、
今夜ここに来たお客様のためだけ、
ワンナイトオンリーです」
と強調していたっけ。

2曲目は、「電話線」!!
一緒に旅をしていた彼と東京駅で
お別れしてきたばかりで、
魂はまだそちらにある状態での
電話線の歌詞は、
ぐぐぐぐーっと心を攻めたてる。

『どんなに遠くはなれていても 私の心はついてゆく 
 あなたを守るため あなたをつつむため 
 微笑んでもらうため あなたの耳へ』

「クラブならではの楽しみがありますよね」
 とあっこちゃん。
「こちらからもテーブルの様子が見えますし。
 もうちょっと呑んでもいいんじゃない?
 君、みたいな。笑」
MCもすぐそこの観客に話しかける距離感、
このアットホームな空間はとっても貴重。

そして、青い照明でしっとりと3曲目、
「突然の贈り物」
優しい歌声とピアノの音色。 
『甘く香る 花束 頬よせて 抱きしめるぬくもり』

「いい子だね」では、
電車の連結部分で遊んじゃダメだって
怒られたあっこちゃんの思い出話が
頭に浮かんで、くすくすっと笑みがこぼれる。

「花粉症の鼻の中に塗るスースーする薬、
 知ってる?結構効くのよ~、
 鼻のところ、てかてかしてないかしら?」
と相変わらずマイペースで和むMCと思いきや、
なんと5曲目は
「GO GIRL」!!!
女の子の親友と行くなら、
是非とも聴きたいな~と願ってた一曲。
今夜は笑顔で聴こうと決意していたのに、
さすがに涙してしまった。
応援歌として、今のこころにどんぴしゃ。

『この恋選んだからには 戦いは続くけど GO GIRL』

「今ね、大変な思いしてる人も、
 早くコットンクラブ来れるといいね。」
とコメント後の、
「ばらの花」はいつも以上に切なく。
きっと皆、それぞれに大変なことがあって、
色んな想いを胸に、
ここに聴きにきてるんだろうな。

『安心な僕らは旅に出ようぜ 
 思いきり笑ったり泣いたりしようね。』

そして、まさかの相合傘!!!
お昼過ぎ、嵐山の山荘でにわか雨にあって、
ふと口ずさんでいた鼻唄がリアルに再現♪
わたしの言霊ってやっぱりスゴイ。。
『すっかり晴れたら はなれなくちゃ』

「今のフレーズ、上原ひろみなら
 倍のスピードで弾けるのにね」って。
ぼそっとつぶやいていたけれど、
後半で指の動きも鮮やか、
それでいて踊るような激しい動きで
超絶的フレーズ。
聴覚、視覚全て総動員しての体感は、
きっと一生忘れられないレベル。

マーク・リーボーにすすめられ、
演るようになったという
ジャズのスタンダードナンバー、
「Our Love Is Here to Stay」を熱く熱く演奏。
ロッキーマウンテンが崩れようとも、
わたしたちの愛はここにステイする、
みたいな。
そんな歌詞の内容に感動。

さらに、「 All The Bones Are White」
『本当に会いたいときは心の中』
と、空っぽの左手の不在を
寂しがりつつ。
さあジョン!とひたすら元気いっぱい、
「前進前進前進、人生大博打!」
と、ともに絶叫。
一気に会場の温度もあがって、
超絶技巧堪能のローズガーデンでしめくくり。
素晴らしすぎる、セットリスト。

鳴り止まぬ拍手で、アンコール登場。
座るや否や、なにやら嗚咽?
を小さく漏らすあっこちゃん。
「感極まってるわけじゃなくて
 げっぷがでちゃったの。」
そんなフェイントが大好きだ。
「ひ、ひ、ひ、ひさしぶりにこの曲やります」
と「中央線」。
そして、「いい日旅立ち」でラスト。
京都旅行の最後に、さらなる
旅立ちへの後押しをしてもらったような。
そう、旅立ちはこれから。
『ああ、日本のどこかにわたしを
待ってるひとがいる』

今回のライブは、
わたしにとって「旅」が
キーワードだったなあ…と。

時間にもしばられず、
同行者に気をつかい過ぎず、
リラックスして旅ができたのって、
実は今回が初めての経験。
断続的に続く余震や、日々更新されゆく
原発のニュースに怯えることなく、
こころの底から泣いて笑って
様々な感覚が開かれた、
そんなタイミングで聴けたソロLIVEは、
至福の時でした。

彼女と一緒に聴けたGO GIRLをお守りに、
あっこちゃんみたいに、強く優しくあたたかく、
ユーモアやお茶目さも忘れず活きたい。
今度は、また想い人と一緒に、
泣いたり笑ったりしにきます♪』

ペンネーム:masae様より

1.花
2.電話線
3.突然の贈りもの
4.いい子だね
5.GO GIRL
6.ばらの花
7.相合傘
8.Our Love Is Here to Stay
9.All The Bones Are White
10.股旅(ジョンと)
11.ROSE GARDEN

EC1.中央線
EC2.いい日旅立ち