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2009年11月18日 Le Poission Rouge


今晩の会場、ポソン・ルージュ(赤い魚)は、その昔は、ニューヨーク老舗ジャズクラブのひとつ“ヴィレッジ・ゲイト”だったところに数年前にオープンした、マンハッタンでは新しめのクラブで、ロック、フォーク、ポップスのメインストリームなものから、エレクトロニカ、ジャズ、エクスペリメンタル、ワールドミュージック、クラシックまで、様々なジャンルのアーティストのライブを行っているのが特徴です。この会場でのライブは矢野にとっては初めてです。
ブリーカーストリートに面した入り口正面には、斜めに傾いて置かれている水槽に色鮮やかな魚が泳いでおり、他のクラブとはちょっと違う空気感をただよわせています。ヴィレッジに位置する=ご近所 neighborhood ということで、矢野は自宅から徒歩で到着です。


地階の会場は今夜はテーブル席がセッティングされ、音楽とともに、簡単な食事と飲み物をゆっくり座って楽しめるようになっていました。
ステージ上、 “ギターはなるべくピアノの近くで、Akikoと視線がちゃんとあう位置に”というマークの指示で、会場のスタッフがギターアンプとピアノの位置を調整、演奏予定曲を通しながらサウンドチェックを終えてほぼ時間どうりの開演となりました。


マークとのデュオのライブはNYでは初めて、ということでしたが、最新DVD、CDに収められているとおり、横綱対決の充実感満杯でした。
アルバム“akiko”の曲、おなじみの矢野の曲、カバー曲、そして新曲、どの曲にも ”ピアノのギターのふたりロックバンド“の息吹が吹き込まれていきます。あんなに美しくてはかないWhole Lotta Love, Rose Gardenは途中でフリージャズ的、インプロ的展開に向かったり、、、。まだまだどんどん面白味を増していく予感があります。
新曲はもちろん、このふたりにベースとドラムが加わる12月のさとがえるツアー、相当期待できます。その時期日本にいて、行ける方は絶対に行っていただきたいです!
やっぱ、ライブ。ライブに行かなくちゃね。
今晩のライブは強力にそう思わせるライブでした。




終演後帰り際の挨拶で、「Akiko, 次会うのは日本で、かな?」、とマーク。「え~? 来週リハーサルあるじゃない、日本に行く前に。ジェイとジェニファーがLAからNYに来てリハだよう。忘れないで~。」
「あ、そうだったね、忘れてないよー。See you there. Good night.」(と去って行きました。)


んー、ギターを弾いてないときは、こういう人みたいですね、マーク・リーボゥ。
矢野さん、よろしくおねがいします。

Set List
1. Evacuation Plan
2. Missing and Dropping
3. When I Die
4. Say It Ain’t So
5. Don’t Be Literary
6. クリームシチュー
7. またたび
8. Whole Lotta Love
9. Rose Garden
--------- encore ---------
10. 変わるし

Photo By:Suguru Konishi
Written By:Chimera R.