ニホンゴワカリマスカ?
Do you understand the words are coming from my mouth?
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日本を離れて十数年、気がついたことがあります。それは、世界の人って「MADE IN JAPAN」がお気に入りってこと。私の友達も、無印(アメリカではMUJI)のペンやフォルダーに目がなかったり、ユニクロのヒートテックで防寒対策していたり。きっと今夜もどこかのニューヨーカーが、「SUSHI」を食べに「TOYOTA」に乗って行ったお店で、「ICHIRO」の試合を「SONY」の液晶テレビで観戦しているはず。日本製ってことだけで信頼されちゃうって本当にすごい。
でも、ふと思うんです。みんな日本や日本語のことをどれくらい知っているのかしら?ニューヨークには大勢のアジア人がいるけど、アジア人にも色々な人種がいて、それぞれ違う言葉を話しているってことを、みなさんわかっているかしら。ちょっと怖いけど聞いてみましょう。みんなが大好きなJAPANについて。
質問①:まずは、日本ってどこ?
15人中、世界地図の中から日本を選べた人。 9人。
日本と勘違いして選んだ国や地域。
台湾 1人
フィリピン 2人
インド 1人
南極大陸 1人
北海道 1人
質問②:日本語と中国語(または他のアジアの言語)。
違いがわかりますか?
(名前、性別、生年、職業、国籍)
ジュリア・チャーさん 女性 1997年生まれ 学生 韓国人
「もちろん。中国語はアクセントがたくさんあって、日本語はもっと流れるように。」
ガブリエラ・グリーンウェイさん 女性 1975年生まれ プロジェクト・コーディネーター アメリカ人
「YES。中国語=鼻音。日本語=Ta-Ka-Ta-Ka-naaa」

フランク・シャンベリーさん 男性 1952年生まれ 雪かき業者 イタリア系アメリカ人
「YES。言語学的に違います。日本が島国だとは知らなかったけど、美味しい日本食レストランの場所は知っていますよ。」
キャリー・シャンベリーさん 男性 1981年生まれ 雪かき業者 イタリア系アメリカ人
「YES、と言いたいところだけど、実際にテストしてみないとわからないなぁ…。」
ユリ・マルティネスさん 男性 1982年生まれ 学生 中国/プエルトリコ系アメリカ人
「YES。中国人は大きい声で喋ります。日本人は英語の「R」と「TH」が発音できません。」
デイジー・キニョーネスさん 女性 1957年生まれ 調停人 ヒスパニック系アメリカ人
「YES。日本人は非常に礼儀正しい人々なので見分けがつきます。」
コレンゾ・ウォーカソンさん 男性 1980年生まれ エンジニア アメリカ人
「YES。口調、発音が全然違います。中国語はきつく、日本語はソフトに聞こえます。中国人はお互いに怒鳴りあうように喋るのに対して、日本人は歌うように話します。」
ジャスティン・グリーンウェイさん 男性 1977年生まれ 建築業者 アメリカ人
「YES。中国語は短いフレーズが早いテンポで続きます。ソフトで今にも壊れそうな響きの音が完璧に制御されているのが日本語。韓国語は素晴らしい言語です。(私の妻は韓国系なので…)
ダニエル・カズマスキーさん 男性 1976年生まれ ホテルマン アメリカ人
「YES。韓国語は常に「ダ」で終わります。日本語は「ました」、中国語は…いつのまにか喋り終わっています。」
ジョナサン・リードさん 男性 1980年生まれ 教師 アメリカ人
「YES。もし聞こえてきた言葉が洗濯物かランチスペシャルを渡された後だったら中国語、ニューヨークで縦列駐車が出来なくて渋滞を引き起こしていたら…中国人か日本人かのどちらか。」
ブランデン・ワタソンさん 男性 1982年生まれ 不動産仲介業者 アフリカ系アメリカ人
「たぶん分かると思いますが、絶対の自信はありません。日本人のルームメイトと一年以上暮らしていますが、彼は無口でほとんど喋りません。でも、日本のテレビドラマはよく一緒に見ているので、日本と韓国のドラマの違いは分かります。韓国のドラマは最後に必ず誰かが死にます。」
ジェニー・パレーハさん 女性 1970年生まれ テクニカル・デザイナー アメリカ人
「YES。よーく聞いていると、トーンやストレスの仕方がぜんぜん違います。」
矢野顕子さん 女性 1955年生まれ 歌手 猫
「すごくできます。まちがいません。中国語は強い言語です。韓国語は自分で話してみたくなります。日本語はあたりまえ。一番すてきなのはベトナム語ですね。」
矢野編集長後記
「私の友達でも日本のことをよく知っているようで意外と知らないってことがよ~く分かりました(笑)。恐らく音の違いを理解している人は、たぶん100人のアメリカ人に2人くらいしかいないんじゃないかしら。日本と中国と韓国。この3つの国を文化的に理解しようという、より高い志がないと分からなくて当然なのかも。みんなそういうことにふたをして生活しているんですよね。もちろん私たちと個人的に知り合えば、日本人のよさとかをちょっとこうなんだなぁっていうのは人を通して知れるから、一人ひとりが大使だっていうのは本当です。
それにしても、こういう質問をした時に、人種や国民性なんかを平気でジョークにしちゃうノリがアメリカ人らしさかもしれませんね(笑)。」
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